車載型特定小電力無線機 GX100
3種類の運用形態が選べるオールモード車載型特定小電力無線機
あらゆる業種のご要望に対応します
フルデュープレックスモード
フルデュープレックスモードは、電話と同じように聞きながら話すことができる同時通話方式です。接続は最初にコールボタンを一回押すだけ。 ハンズフリーで連続した通話が可能です。GX100同士またはP2010と通話が可能です。
MCA方式
空きチャンネルを自動的に探すMCA(マルチチャンネルアクセス)方式を搭載。空きチャンネルを探す手間が不要です。
多彩な呼出し
<コード番号と一斉呼出し>
基本的に通話は相手と二人一組の通話ですが、二組以上でもコード番号をそれぞれ変えておけば、同じコード番号に合わせた者同士が通話できます。
さらに全員に対して通報する一斉呼出しも可能です。
<他者通話のモニター>
通常はコード番号A-01同士の会話を、A-02の人が聞くことはできませんが、「モニター接続設定」を変更する
ことにより、A-01同士の会話をA-02の人が聞けるようになります。
シンプレックスモード
交互にPTTキーを押しながら話をするシンプレックスモードです。P1500を始めとした、シンプレックスの特定小電力トランシーバーと通話が可能です。
トーンスケルチ
もしチャンネルがかぶってしまっても、不要な電波の音声出力を防止するトーンスケルチを搭載しています。
VOX機能
音声の入力を感知して自動的に送信状態になるVOX機能を搭載。シンプレックスモードでありながら、ハンズフリーで通話が可能です。
リピーター/セミデュープレックスモード
GX100がリピーター(中継器)になり、子機の電波を中継することで、通話エリアを拡大できます。 使用できる子機はGX100、P1500、B1500などです。 リピーターにするGX100はリピーターモード、子機にするGX100はセミデュープレックスモードで使用します。
基地局機能
リピーターモードのGX100に、スピーカーとオプションのマイクを接続すると、子機との通話も可能です。
[定格]
使用周波数 | 単信 422.0500 ~ 422.3000MHz(20チャンネル) 半複信・複信 421.5750 ~ 421.9125MHz及び 440.0250 〜 440.3625MHz (27チャンネル) |
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通信方式 | 単信/半複信/複信方式 |
送信出力 | 1mW/10mW |
受信感度 | -5dBμVemf以下 (12dB SINAD) |
電源電圧 | DC12V/24V (DC10~32V) |
寸法 | 幅115mm 高さ27mm 奥行145mm (突起部含まず) |
質量 | 約0.6kg (モービルブラケット含まず) |
付属品 | 電源ケーブル(1Aヒューズ内蔵)、本体取付金具、 本体取付金具用ビス一式、簡易取扱説明書、保証書 |
[オプション]